中央集権取引所が怖いからビットコインを安全に保管する方法が知りたい
なぜハードウェアウォレットが必要なの?
オススメのハードウェアウォレットは?
今日はそんな疑問に答えます。
この記事をよめばわかること。
- ビットコインをを安全に保管するなら「ハードウェアウォレット」を使うべし
- ハードウェアウォレットを買うなら「TREZOR」
- TREZORの「買い方・使い方」と「注意すること」
ビットコインで給料を受けとったり、クリプト沼に浸かっているぼくが解説
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そもそもハードウェアウォレットとは
22年11月のFTX破綻で「中央集権取引所」に資産をおいておく怖さがあらわになりました。
世界有数の取引所だと思っていたのに、いきなり資産が凍結されるとか怖すぎる・・・
でもこれを読んでるかたのなかには、取引所にビットコインを保管している人もおおいのでは?
ハードウェアウォレットに保管すれば、いきなり凍結されたりすることはありません。
コールドウォレットvsホットウォレット
簡単に解説するとこんなかんじ。
- コールドウォレット:インターネットに接続していない。コストはかかるが、ウイルスやハッキングのリスクが少ない。
- ホットウォレット:インターネットに接続している。ウイルスやハッキングのリスクはあるが、手軽に使える。
つまり、普段メタマスクや取引所に仮想通貨やNFTを保管してるよ~というそこのあなた!!
あなたの大事な資産はハッカーたちに虎視眈々と狙われているのです!!
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なぜビットコインの保管にハードウェアウォレットが必要なのか
わざわざハードウェアウォレットを買わなくても、メタマスクに送ればよくないか?
ダメです。
というか、メタマスクにビットコインは送れません!!
詳細はかきませんが、対応する規格が異なるために、メタマスクはビットコインの保管ができません。
なので自分の資産を「守る」ために、ビットコインは必ずハードウェアウォレットに保管しましょう。
ハードウェアウォレット「TRZOR」の買い方に注意!
ハードウェアウォレットと言えば、この2つ。
- LEDGER(レジャー):フランス本社
- TREZOR(トレザー):チェコが本社。
ぼくが愛用しているのは「TREZOR」
LEDGERと比べて、若干安かったので、試しに買ってみたのですが・・・
これがめっちゃ使いやすい!!
ということで紹介します!!
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TREZORはアマゾンで買っちゃダメ!!
注意喚起!仮想通貨とNFTが盗まれます。
ヤフオクでも、この1ヶ月で大量のハードウェアウォレット(Ledger nano)が落札されています😢落札した人はすぐに使用を中止し、資産を別ウォレットに退避させたほうが良いです。
新品でも公式以外から買っちゃダメ!
被害者が出ています。
どうかご無事で… pic.twitter.com/vic0fCE9eK— kanerin.eth (@kanerinx) November 19, 2021
アマゾンなどの中古ネットショッピングで買った「TREZOR」にはすでにウイルスがしこまれているかも。
今までのべてきたように、TREZORを使うのは資産を「守る」ためですよね?
たかが数十ドルをケチって、ウイルス入りのウォレットを買うのはバカです。
ではどこで買えばいいのか?
TREZORを買うなら「公式ストア」から!!
安心して買うなら、「TREZOR公式ストア」から買うしかありません。
この記事にあるリンクは全て「公式ストア」のです。
(アフィリエイトリンクになっているので、気になる方は別途公式ストアに飛んでください)
TREZORの種類は2つ
- TREZOR ONE:約77$。1000以上の通貨に対応。
- TREZOR MODEL T:約280$。1000以上の通貨+Cardanoなどにも対応。
「まだ始めたばかり」という人は、TREZOR ONEで十分だと思います。
ぼくが使っているのもTREZOR ONEです。
1万円で自分の資産を守れると考えたら安いもんです。
「自分もかってみようかな~」と思った方はまずはここからチェックしてみてください。
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TREZORのセットアップ方法
手元にデバイスが届いたら、まずはセットアップが必要です。
少々古いですが、ぼくはこちらの動画を参考にしました。
5分程度でさくっとできます。
まったく問題なくセットアップできました。
取引所のビットコインを自分のTREZORに送金する方法
まず、Trezor画面の「Receive」をクリック。
アドレスが隠れているので、「Show full address」をクリック。
すると、アドレスが出てくるのでそれをコピペ。
それを自分の使っている取引所の「出金」欄に入力→送金すれば完了です。
尚、さらにセキュリティーをあげたいならば複数のアドレスを発行することもできます。
TREZORのビットコインをほかのアドレスに送金する方法
これも簡単です。
Trezor画面の「send」をクリック。
送金先のアドレスをコピペ、金額を入力して「Send」をクリックするだけです。
よくある質問
TREZORが壊れたらどうする?
ハードウェアウォレットはデバイスなので、壊れる可能性もありますよね。
もしそうなっても、新しく買い直して、シークレットリカバリーフレーズで秘密鍵を復元すればOKです。
シークレットリカバリーフレーズされ覚えていれば、新しいハードウェアウォレット端末で復元することができます。
TREZORが盗まれたらどうする?
そもそもハードウェアウォレットを外に持ち出さないというのは大前提ですが、もし泥棒が入ってきたら・・・?
その場合は以下の対応が必要です。
しかもスピード重視!!!
- シークレットリカバリーフレーズを手元に用意
- 別のコールドウォレットを用意
- そのウォレットに、リカバリーフレーズを入力して復元する
- 復元したらすぐに中身の別のウォレットに移す
緊急時に何かあってもすぐに対応できるように、予備のコールドウォレットを手元に常に持っておくことが大切です。
まとめ
今日はコールドウォレットTREZORについて解説してきました。
- 大切な資産を守るためにはコールドウォレットが必須。
- コールドウォレットとは、インターネットから切り離して、ビットコインを管理するウォレット。
- コールドウォレットと言えばTREZOR
守りを固めて、楽しいNFTライフを送りましょう!