【NFTを安全に保管】ハードウェアウォレットの使い方を解説

仮想通貨
この記事は約7分で読めます。

ハードウェアウォレットってなに?

なぜハードウェアウォレットが必要なの?

オススメのハードウェアウォレットは?

今日はそんな疑問に答えます。

この記事をよめばわかること。

  • NFTを安全に保管するなら「ハードウェアウォレット」を使うべし
  • ハードウェアウォレットを買うなら「TREZOR
  • TREZORの「買い方・使い方」と「注意すること」

ETHで受けとった給料で、NFTを売買したり、Defiで運用したりしているクリプト沼に浸かっているぼくが解説します。

スポンサードサーチ

そもそもハードウェアウォレットとは

NFTを買う人たちが増えてきたのは非常に喜ばしいですよね。

そんなNFTを買う時にかならず必要なのが「ウォレット」。

これを読んでるかたのなかには、「メタマスク」を使っている人もおおいのでは?

メタマスクは「ホットウォレット」と呼ばれており、今日紹介するTREZORは「コールドウォレット」です。

では、何がちがうのでしょうか?

コールドウォレットvsホットウォレット

簡単に解説するとこんなかんじ。

  • コールドウォレット:インターネットに接続していない。コストはかかるが、ウイルスやハッキングのリスクが少ない。
  • ホットウォレット:インターネットに接続している。ウイルスやハッキングのリスクはあるが、手軽に使える。

つまり、普段「メタマスク」に仮想通貨やNFTを保管してるよ~というそこのあなた!!

あなたの大事な資産はハッカーたちに虎視眈々と狙われているのです!!

スポンサードサーチ

なぜハードウェアウォレットが必要なのか

まずはこちらをどうぞ。

百戦錬磨の猛者たちですら被害にあっている・・・

ニュースにならないだけで、今も世界中で被害にあっている人たちがたくさんいます。

これで、「メタマスク」にNFTを保管しておくのがいかに危険かということがお分かりいただけましたか?

自分の資産を「守る」ために、NFTは必ずハードウェアウォレットに保管しましょう。

ハードウェアウォレット「TRZOR」の買い方に注意!

ハードウェアウォレットと言えば、この2つ。

ぼくが愛用しているのは「TREZOR」

LEDGERと比べて、若干安かったので、試しに買ってみたのですが・・・

これがめっちゃ使いやすい!!

ということで紹介します!!

スポンサードサーチ

TREZORはアマゾンで買っちゃダメ!!

アマゾンなどの中古ネットショッピングで買った「TREZOR」にはすでにウイルスがしこまれているかも

今までのべてきたように、TREZORを使うのは資産を「守る」ためですよね?

たかが数十ドルをケチって、ウイルス入りのウォレットを買うのはバカです。

ではどこで買えばいいのか?

TREZORを買うなら「公式ストア」から!!

安心して買うなら、TREZOR公式ストア」から買うしかありません

この記事にあるリンクは全て「公式ストア」のです。

(アフィリエイトリンクになっているので、気になる方は別途公式ストアに飛んでください)

TREZORの種類は2つ

  • TREZOR ONE:約77$。1000以上の通貨に対応。
  • TREZOR MODEL T:約280$。1000以上の通貨+Cardanoなどにも対応。

「まだ始めたばかり」という人は、TREZOR ONEで十分だと思います。

ぼくが使っているのもTREZOR ONEです。

1万円で自分の資産を守れると考えたら安いもんです。

「自分もかってみようかな~」と思った方はまずはここからチェックしてみてください。

TREZOR公式ストアはこちら

スポンサードサーチ

TREZORの使い方

手元にデバイスが届いたら、まずはセットアップが必要です。

少々古いですが、ぼくはこちらの動画を参考にしました。

5分程度でさくっとできます。

まったく問題なくセットアップできました

NFTをTREZORに保管する方法

こちらの動画を参考にしました。

英語の動画なので、日本語で解説します。

1.メタマスクとTREZORを接続する

Trezorをパソコンにつないだまま、メタマスクの右上をクリック。

「ハードウェアウォレットの接続」を押すと接続できます。

TREZORを選択。

2.Open SeaからNFTを送る

NFTを購入したら、どの都度Trezorに送っていきましょう。

Opensea上の「Transfer」を押すだけでOKです。

これで、大切なNFTはほぼ安全です。

TREZOR公式ストアはこちら

※Tips

この記事を書いている5/24/2022時点では、以下の対応。

  • イーサリアムチェーン上のNFT:Trezorへの送・受信ともに可能
  • ポリゴン等その他のチェーン上のNFT:Trezorへの送信は可能だが、Trezorから出すことはできない。

コールドウォレットTREZORを使う際の注意点

TREZORでNFTを売買しない。

メタマスクとTREZORが連携できると便利なので、ついつい直接売買しがち。

でもこれは絶対おすすめしません。

NFTを守るためにハードウェアウォレットを買ったのに、ネットにつないでしまうのは本末転倒です。

あくまでもハードウェアウォレットは保管場所として使いましょう。

よくある質問

TREZORが壊れたらどうする?

ハードウェアウォレットはデバイスなので、壊れる可能性もありますよね。

もしそうなっても、新しく買い直して、シークレットリカバリーフレーズで秘密鍵を復元すればOKです。

シークレットリカバリーフレーズされ覚えていれば、新しいハードウェアウォレット端末で復元することができます。

TREZORが盗まれたらどうする?

そもそもハードウェアウォレットを外に持ちさないというのは大前提ですが、もし泥棒が入ってきたら・・・?

その場合は以下の対応が必要です。

しかもスピード重視!!!

  1. シークレットリカバリーフレーズを手元に用意
  2. 別のコールドウォレットを用意
  3. そのウォレットに、リカバリーフレーズを入力して復元する
  4. 復元したらすぐに中身の別のウォレットに移す

緊急時に何かあってもすぐに対応できるように、予備のコールドウォレットを手元に常に持っておくことが大切です。

まとめ

今日はコールドウォレットTREZORについて解説してきました。

  • 大切な資産を守るためにはコールドウォレットが必須。
  • コールドウォレットとは、インターネットから切り離して、クリプトやNFTを管理するウォレット。
  • コールドウォレットと言えばTREZOR

守りを固めて、楽しいNFTライフを送りましょう!

TREZOR公式ストアはこちら

タイトルとURLをコピーしました