どうもくろますおです(@masuo_black)。
- コロナ対策の給付金って誰がもらえるの？
- どうやって申請したらいいの？
今日はこんな疑問に答えます。
先ほどのツイート。
グッモーニン！
— くろますお🇺🇸駐在×投資×ラジオDJ (@masuo_black) February 27, 2021
先ほど、200兆円規模の経済対策案が米下院を通過しました。
3月にはいよいよ正式に成立しそうです。
そして、3月末には1400ドル/人の第3次給付金バラマキがスタートする予定。
4人家族ならば、5600ドルです。
日本人=もらえないという事ではないので、皆さん要チェックですよ！
この記事を読めばわかること。
- 第3次給付金の対象者
- AGIの見方
- 給付額
- 対象者かどうかの調べ方
先ほど、無事に通過したようなので、日本語で速報をお伝えします。
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アメリカ 第3次給付金 1400$ 日本人でももらえるの？
答えはイエス。
『日本人だから関係ないや』ではもったいないです。
もらえるもんはもらっておきましょう。
対象者
ざっくりですが、以下の通り
- 米国居住者(就労ビザも対象。一部対象外)
- SSNを有する
- 年間所得(Annual Gross Income)が75,000＄以下のSingle及び150,000$以下のCouples
- 年間所得が100,000＄以下のSingle及び200,000$以下のCouplesは完全に対象外
- 子供は17歳以下が対象
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AGI(Annual Gross Income)の見方
2019年もしくは2020年のTax returnがベースとなります。
Form1040を引っ張り出してきましょう。
8bの項目が、対象金額であれば、給付金を受け取れる可能性が高いです。
給付額
一人当たり1400ドル。
夫婦かつ子供が2人いる場合は、1400×4=5600ドル
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自分が対象かどうかの調べ方
IRSの公式サイトで、情報を入力すると、調べられます。
ちなみに、私は高額所得者扱いで対象外でした。
注意点
2020年に以下のような変化があった方は注意が必要。
- 失業し、収入が2019年比で下がっている。
- 子供が生まれ、扶養家族が増えた。
この場合、2019年のTax returnでは給付の対象外でも、2020年のTax returnでは対象の可能性があります。
その場合は、2020年のTax returnを済ませていない(2021年4月15日締め切り)と、給付の対象になりませんので、早急にTax returnを済ませることをおすすめします。
尚、Tax returnに関しては『アメリカで確定申告【徹底比較：オンラインソフトウェア4選】』もどうぞ。
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まとめ
- 第3次給付金の対象者
- AGIの見方
- 給付額
- 対象者かどうかの調べ方
3月中には正式に法案が可決し、給付が始まると言われています。
対象になりそうな方は、今からでも準備を進めておくことをおすすめします。(特にTax return)
今回触れることができなかった細かい部分について、音声配信も行っていますので、併せてどうぞ。
