仮想通貨で給与をもらう方法がしりたい
今日はそんな疑問に答えます。
この記事を読めばわかること
- 仮想通貨で給与をもらうメリットとデメリット
- 仮想通貨取引所Coinbaseを使って、仮想通貨で給与をもらう方法
この記事を読みおわるころには、みなさんも仮想通貨で給与をもらうことができるでしょう。
※以下で解説する方法はアメリカでの方法です。アメリカ以外の国でできるかは不明ですので各自の責任で進めることをおすすめします。
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そもそも仮想通貨で給与をもらうとは?
世界でもっとも有名な都市、ニューヨークの市長がビットコインとイーサで給料を受け取っているのをご存じですか?
アダムズNY市長、最初の給与は仮想通貨にhttps://t.co/bZwAeUjGFs
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) January 21, 2022
あのウォールストリートジャーナルも大々的に報道していますね。
ニューヨークは、「仮想通貨にやさしい街」をめざしており、その街のトップが自ら先陣を切ったというわけですね!
仮想通貨で給与をもらうメリットとデメリット
ぼくが感じたのは以下です。
メリット
- インフレ対策→国が現金を刷りまくっているので、ドルの価値がダダ下がり。
- 半強制に給料天引き貯蓄→ドルでもらうと使っちゃうけど、仮想通貨はまだあまり使えないので、貯蓄性がある
- 手数料なし→これはでかい。Coinbaseで取引すると、通常は数%手数料で取られます。
デメリット
- 資産価値の上下が激しい→現金で1000ドルもらうのと、1000ドル分の仮想通貨をもらうのとでは、価格の上下が激しい。
ぼくはメリットとデメリットと考慮した末、まずは給与の一部だけを仮想通貨受け取りにしてみることにしました。
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仮想通貨取引所Coinbaseを使って、仮想通貨で給与をもらう方法
以下たったの3ステップでできちゃいます。
- 口座開設
- Direct Deposit設定を行う
- 口座情報を、会社の給与担当者へ連絡する
口座開設
まずはCoinbaseの口座をつくりましょう。
こちらで開設方法についてはくわしく解説しているので、あわせてどうぞ。
Direct Deposit設定を行う
マイページの設定欄から、Direct Depositのタブをクリック。
次に、受け取りたい通貨を選びます。
ビットコインからイーサ、イーロンマスクが大好きなドージコインまで、いろんな通貨を選択できます。
ぼくはイーサにしてみました。
口座情報を、会社の給与担当者へ連絡する
口座情報が出てくるので、これをコピペして、会社の給与担当者に連絡しましょう。
なお、Metabankという銀行経由で振り込みが行われるみたいです。
ぼくが担当者へ連絡した内容は以下。
- Metabank(銀行名)
- Routing number(銀行コード)
- Account number(口座番号)
- いくら分、毎月ここにふり込んで欲しいか
以上で完了です。
簡単すぎました。
補足:複数の通貨に分散させたい場合
現状、Coinbaseの口座では1種類の通貨しか選択できなさそうです。
そこで、ぼくは以下のように通貨を分散させています。
- 給与の一部をビットコインで受け取る→Strikeを使って受け取り
- 給与の一部をイーサで受け取る→Coinbaseを使って受け取り
Strikeではビットコインの受け取りしかできませんが、分散投資の観点からこのようにしています。
Strikeについてはこちらもどうぞ。
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まとめ
今回の記事では以下について解説してきました。
- そもそも仮想通貨で給与をもらうとは?
- 仮想通貨で給与をもらうメリットとデメリット
- 仮想通貨取引所Coinbaseを使って、仮想通貨で給与をもらう方法
参考になれば幸いです。