Robinhood (ロビンフッド)で仮想通貨が買えるって聞いたんだけど?
スマホで簡単にできるのかな?
この記事ではそんな疑問に答えます。
ぼくもスマホで3分で口座開設→ビットコインの購入できました。
この記事では、まずはじめにRobinhood (ロビンフッド)について解説します。
そして、口座の開設の仕方から、入金、仮想通貨の買い方までを実際の画面をつかっていっしょにみていきましょう。
この記事を読みおわるころには、みなさんもRobinhood (ロビンフッド)で仮想通貨を買えるようになっているでしょう。
スポンサードサーチ
Robinhood (ロビンフッド)とは?
Robinhood (ロビンフッド)とは、アメリカで大人気のオンラインネット証券アプリです。
ユーザーは3000万人以上おり、ユーザーの平均年齢は31才(ミレニアル世代)と若い世代に支持されています。
これまでの証券会社とちがい、取引手数料を無料にしたことで、誰もが手軽に株を買うことができるようになりました。
まさに、市場の変革者です!
また、2021年7月29日にナスダックに株式上場しました。
あの日経新聞も大きく取りあげていたのが、期待の表れですよね。
米ロビンフッド上場、株価は一時12%安 個人買い不発https://t.co/x5VvH0WHgv
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 29, 2021
そんな、Robinhood (ロビンフッド)で、実は仮想通貨も売買ができるのです。
尚、2021年7月現在、以下の州ではRobinhood (ロビンフッド)での仮想通貨の取引はできません。
くわしくはこちら。
- ハワイ
- ネバダ
- ニューハンプシャー
- ウェストバージニア
Robinhood (ロビンフッド)で仮想通貨取引をするメリット
以下の3つがあげられます。
取引手数料が無料
これがRobinhood (ロビンフッド)の最大の魅力です。
アメリカ最大の仮想通貨取引所であるコインベースが約4%の手数料をとるのと比べると大きいですよね。
尚、スプレッドがありますが、0.1%未満でしたので、Coinbaseの15分の1以下です。
スプレッドとは購入価格と売却価格の差のことで、業者への実質の手数料。
スマホアプリで手軽に売買できる
Robinhood (ロビンフッド)はスマホアプリでワンタッチで売買できるので、初心者も手軽に取引ができます。
口座をつくるのに本人確認のもいらないのですぐにはじめられます。
株式投資と同じプラットフォーム
仮想通貨と株式を別々のプラットフォームで売買する必要がなく、一つのプラットフォームで管理できるのも手間がかからずいいですよね。
スポンサードサーチ
Robinhood (ロビンフッド)で仮想通貨取引をするデメリット
以下3つがあげられます。
仮想通貨の送受信ができない
仮想”通貨”という名前のとおり、売買の決済として使えるが仮想通貨の特徴ですよね。
しかし、Robinhood (ロビンフッド)では、仮想通貨をだれかに送ったり、お店で支払ったりができません。
あくまでも、アプリ上で売買することによって利益を得ることに特化しています。
(22年11月追記)
アプリ上での送金が可能になっていますので使い勝手ましてます!
尚、仮想通貨で決済したいひとにはこちらの記事がオススメ。
取りあつかい通貨が少ない
あくまでもメインは株式取引ということで、専業の仮想通貨取引所と比べると取りあつかい通貨数が少ないです。
2021年7月時点で以下の7つの通貨の売買ができます。
- Bitcoin (BTC)
- Bitcoin Cash (BCH)
- Bitcoin SV (BSV)
- Dogecoin (DOGE)
- Ethereum (ETH)
- Ethereum Classic (ETC)
- Litecoin (LTC)
また、以下の通貨に関しては、売買ができないものの、アプリ上で値動きの確認はできます。
レバレッジ取引ができない
残念ながら、少ない元手で大きなリターンを狙うレバレッジ取引も行うことができません。
Robinhood (ロビンフッド)の口座開設の仕方
それでは、さっそく口座を開設してみましょう。
こちらが流れです。
- メールアドレス・パスワードの設定
- 個人情報、認証コードの入力
なお、こちらの紹介ページから口座をつくると、Appleなどの株が1株ランダムにもらえます。
ぼくも友人の紹介コードを使って、無料で株をゲットしました。何があたったかは最後まで読んでから!
メールアドレス・パスワードの設定
メールアドレスを入力して次に進みます。
パスワードを設定したら、はやくも口座ができました。
個人情報の入力
名前を入力。
電話番号を入れると、コードがとどきますのでそれも入力。
承認されるとこのような画面になります。
生年月日、住所、国籍、SSNを入力します。
投資経験の有無や雇用状況などを入力します。
以上で口座開設の手続きは完了です。
スポンサードサーチ
Robinhood (ロビンフッド)の入金の仕方
つづいて、入金します。
1$からの入金でOKなので、まずは小額からはじめたい初心者にも安心
まず、銀行口座をリンクさせます。
リンクができたら、入金額を入力して、「Submit」。
これで口座に資金が入りました。
Robinhood (ロビンフッド)の仮想通貨の買い方
では、いよいよ仮想通貨の購入に進みます。
ちなみにここからはパソコンの画面で解説しますが、スマホでも同じです。
まずは、トップ画面のリサーチ欄に興味のある仮想通貨を入力。
すると、このような画面に移ります。
ページの右側に購入内容を入力しますが、2通りの購入方法があります。
- Market Order:成行注文と呼ばれ、オーダーした時点での価格で購入。
- Limit Order:指値注文と呼ばれ、ある価格まで下がった(上がったら)時点でオーダーを自動的に入れる。
Marker orderの場合の入力例はこちら。
Limit orderの場合の入力例はこちら。
「Review Order」→「Submit Order」をクリックすれば購入完了です。
スポンサードサーチ
Robinhood (ロビンフッド)で仮想通貨を買う方法まとめ
今回の記事では、以下について解説しました。
- Robinhood (ロビンフッド)とは、株の売買が手軽にできるアプリ
- Robinhood (ロビンフッド)での仮想通貨取引は手数料がかからない
- Robinhood (ロビンフッド)で購入した仮想通貨は決済や引き出しができない
- Robinhood (ロビンフッド)は3分で口座開設→入金→購入ができる
小額から仮想通貨取引をはじめてみたいという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
こちらのリンクから登録すると、Appleなどの株が1株ランダムにもらえます。
ちなみに、ぼくがもらったのは、AYROという株でした~
全然、知らん会社。。。
ロビンフッド以外の取引所が気になる、という方はこちらにまとめ記事を書いたのであわせてどうぞ。