
ニジソーの登録方法が知りたい

そもそもニジソーってなに?
今日はこんな疑問にお答えします。

超簡単です。ぼくも先ほど3分で登録完了しました。
この記事では以下について解説します。
- NFT関連のプラットフォームのニジソーとは
- ニジソーの仕組み
- クリエイターがニジソーを使うメリット・デメリット
- ニジソーの登録方法
この記事を読みおえる頃には、クリエイターのみなさんも今以上に稼げているかもしれません!!
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ニジソーに登録する前に。ニジソーとは?
ニジソーはオタクコイン協会のパジさんが中心となって生み出した、新しいNFT関連のプラットフォームです。
このプラットフォームでは、権利者の「公認」で、二次創作NFTを販売することができます。
二次創作ってなに?という方はまずこちらをどうぞ。
ニジソーの仕組み
最初に理解しておくべきなのは、以下3名のプレーヤーがいるということ。
- クリエイター:例えばあなた
- 権利者:例えばCryptoNinja
- ニジソー:本サービス
まず、【クリエイター】も【権利者】も両方とも【ニジソー】へ登録します。
そして承認されると、【クリエイター】は【権利者】の作品を自由に”公認”二次創NFTとして販売できるのです。以下公式サイトより。
収益の分配は、原則的に、以下のようになります。
- 二次創作NFTの売上は、クリエイター本人に入金
- そのNFTが二次流通で売れた際のロイヤルティは、権利者に分配
このサービスの面白いところは、クリエイターは勿論、権利者にもロイヤリティフィーが分配されるところなのです。
このあたりは、イケハヤさんのブログで詳しく解説されているので、そちらもあわせてどうぞ。
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クリエイターがニジソーを使うメリット・デメリット
では、クリエイターがニジソーを使うメリットは何でしょうか?
- 公式公認の”お墨付き”で販売できる
- 公式権利元の公認二次創作コレクションに並ぶ
- 権利元に自動的にロイヤリティ還元ができる
- OpenSeaで定額販売やオークション販売などさまざまな販売方法でNFTを販売できる
- 二次創作イラストがイーサリアム+IPFSで作成されることで、より永続的な価値担保と保存が可能
- 登録に一切費用はかからない
一方、デメリットは?
- 公式公認でNFTを販売すると、売上の手数料を支払う必要がある
- 登録の手間がかかる
- イーサリアムチェーンしか使えず、ガス代が高い場合がある
すでに名の知られているクリエイターにとっては、直接販売した方が手数料をとられずにすむので、ニジソーを使う必要はなさそうですね。

でも、ぼくのようにまだまだ影響力の低いクリエイターにとっては、メリットの方が多そう
ぼくのようにまだまだこれから上昇していくぜ!っていうクリエイターの方はこちらの記事も参考になるかもしれません。
ニジソーの登録方法
それでは、ニジソーの仕組みがわかったところで、さっそく登録してみましょう。
こちらが準備するものです。
- ツイッターアカウント
- 登録したい作品(本日21年10/12時点ではCryptoNinjaのみ対象でした。これからどんどん増えるでしょう!)
まじでこれだけで登録完了できます!!
尚、申請が許可された場合はマーケットプレースOpenseaを利用する必要があるのでさらに以下が必要。
- 仮想通貨ウォレットメタマスクなど
- 仮想通貨イーサリアム
- Openseaを扱う知識や経験
このあたりはご自身で調べてください。
仮想通貨の取り扱いはふつーに難しいです。
このあたりが出来ないと、資産を失いかねないのでやめといたほうがいいかもですね。
ではさっそくいきましょう。
ニジソー登録手順
まず、こちらからNijisoにページへいきます。
そして、右上の「クリエイター登録&ログインをクリック」
連携アプリを認証します。
ここからが登録画面。
権利元を選択。現時点ではCryptoNinjaのみですね。
さらに、自分の作品をアップロードします。
今回は、ぼくのコレクションであるSamuraiAnimalPlanetとコラボしてみました。
さらに、「イラスト名」や「紹介文」を追記していきます。
発行できるチェーンはイーサリアムのみ。
普通にガス代高いので覚悟が必要です。
あとは利用規約にチェックをつけて、登録完了です。
こんな感じで申請中の画面になりました。

たったの3分で完了です。承認されるか楽しみ~
尚、設定画面で情報を変更することもできそう。
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まとめ
今回は、新しいNFTプラットフォームであるニジソーについて解説してきました。
- NFT関連のプラットフォームのニジソーとは
- ニジソーの仕組み
- クリエイターがニジソーを使うメリット・デメリット
- ニジソーの登録方法
特に、新米NFTクリエイターにとっては、権利元公認として作品を販売できるのは大きいですね。
今まで搾取されていたアーティスト業界に変革をもたらすサービスになる可能性あり!
あたらしいサービスにどんどん触れて、日々ワクワクしていきましょう!