どうもくろますおです。
早くも1月も終わりますね。
ということで、今月からFIREまでの道のりを公開します。
この記事を読むとわかること
・アメリカに駐在しながら、何に投資できるのか
ちなみに、私は5年の駐在ライフで、約5,000万円を貯められました。
駐在手当のおそるべし!!
『【貯蓄率85%達成】現役駐在員がFIREする為に支出を把握した方法を徹底解説』もあわせてどうぞ。
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アメリカ駐在員の資産公開
まずは6大方針。
2.毎月の投資額は最低でも40万円
3.インデックス投資でコツコツ
4.平均リターンは5%
5.これから5年かけてキャッシュを株などの資産に移す
6.円:ドルが50%ずつ
まだまだ初心者ですので手堅くいきます。
尚、円とドルの両方が必要な理由は、『国際結婚カップルがFIREを目指すべき3つの理由』をどうぞ。
総資産
約4,800万円
まだ少し円が多いです。
以下内訳。
ドル
約23万ドル(=2,300万円)
ドル資産内訳
キャッシュ
約22万ドル(=2,200万円)
まだまだキャッシュが多いですが、これを種銭として、今後5年かけてこつこつ投資していきます。
株・債券
約1.4万ドル(=140万円)
1月は約6,000ドル(=60万円)を投資に回せました。
- Roth IRA(非課税口座):1,000ドル
- 529(非課税教育資金口座):400ドル
- 課税口座:4,400ドル
IRAはアメリカ版iDecoのようなもの。
2021年は6,000ドルまで積み立てできます。
基本方針は、
- まずは非課税枠に入金
- 余った分を課税口座で運用
アメリカでの大学費用は高すぎるので、早めにこつこつが大事。
詳しくは『【子供とFIRE】セミリタイアを目指す親がおさえておくべき5つのこと(前編)』をどうぞ。
内訳は、株式7:債券3くらいの比率で、毎週こつこつ買い増してるかんじ。
中身は全部ETFです。
円
約2,500万円
キャッシュ比率が70%超。
赴任前はもう少し低かった気がするんですが。。。
円建ての駐在手当が毎月20万円ほど振り込まれているので、キャッシュ比率が上がっています。
なお、駐在員は非居住者扱いです。
ようするに、国内資産の運用にいろいろと制限が出てくるわけなんですね。
使いたくても使えないというジレンマ。。。
ということで、今は不動産とか勉強中。
2021年は円の使い方についても考える1年になりそう。
まとめ
こんなかんじでした。
・まずは非課税枠を使う。
・教育資金も非課税枠を使う。
・余った分を課税枠で運用。
まだまだキャッシュ多めですが、ビギナーなので堅い運用を心がけています。
こんな典型的なキャッシュ野郎がはたしてFIREできるのか?
そんな過程をみなさんに楽しんでいただければうれしいです。
なお、ドル資産の管理は、Personal Capitalがオススメです。
詳しくは『【アメリカの家計簿で迷っているならこれ一択!】Personal Capitalの便利すぎる特徴5選』もどうぞ。